2013年2月27日水曜日

腰を痛めない上体の反り方(ローランジ~大手門夜ヨガクラス)

腰を痛めない上体の反り方(ローランジ)

ローランジ(膝つき前屈立ち)で反る時、腰を痛めてしまわないようにするコツ。

前側の足の裏に体重をかけて、股関節の前側をひらいておく。

前側の脚に加重することで上体を反らせるための反発力を得られる。

後ろ側の膝~足の甲に体重をかけて上体を反らせると、腰が詰まって痛みが出やすい。



腰が詰まると、腰椎が前方に押し出されてしまい、いわゆる『腰バキ』という反り方になる。

腰が反っているというより、腰が折れているという状態。

♪圧縮(o゜▽゜)o┫Σ( ̄□ ̄;)┣o(゜▽゜o)圧縮♪

これは危険。


そんなわけで、股関節の前側をひらくことで、腸腰筋を伸ばして反りたい。

腸腰筋を伸ばして 股関節前側をひらいた状態

僕がよく『腰が痛くならないように反って~↑↑↑』って誘導してるのは、以上のような意味。

クラスの時に思い出して、快適に反って欲しい。