2013年4月30日火曜日

体がやわらかくなったね

最近、『体がやわらかくなったね』と言われることが多い。

実際、やわらかくなっているのだが、特にアピールはしていない。

なので、気づいてくれる人がいると嬉しい。

身体構造や動き方を含め、結構地道に努力してるからね。


指導する立場にあるのだからできていて当たり前。

自らの体型・体質の管理すらできないんじゃ、お話にならない。

自分ができていないことを、他人に奨めるなんてできない。

見えないところでバタ足するんだよね。


体のパーツの形状を褒められるのはよくあること。

動きもそう。

やわらかさを褒められることは少ない。

遺伝的には、絶望的に体が硬い一族だからね。


レベル0からの努力だけでここまできた自負はある。

だからこそ、努力しないとよくならないと感じる。

努力の継続は困難を極める。

強い自己肯定感情の支えがないと無理。


劣等感(コンプレックス)をバネにするのは推奨できない。

ドーピングみたいなものなので、反動が怖いから。

オーバードーズになると劣化が激しくなる。

人からどう見られるかで動くと、自我崩壊の夢を見る。


どう見られるかではなく、どう感じるか。

そこから始める。

自分が何を感じてるかわからなければ、道に迷う。

迷っていると心身ともに消耗する。


そして、人生の時間は迷っていられるほど長くない。


体型が整っていることで得られるメリットは大きい。

体型が崩壊していることで受けるダメージも大きい。

即物的な意味でも、体型を整える努力は必要かも。

報われる努力だから。


今後も地道に体をやわらかくしていく努力を続けたい。

それが、体型を整えさせる立場にある僕の使命だから。