2013年8月17日土曜日

子育て以上に有意義な行為を、僕は知らない。

昨夜、娘と志賀島で夜遊びしてきた。

子供を受容して共感してきた母親なら、誰もが味わえる至福。

運良く子育てできた僕も、その至福感を堪能できている。

娘の彼氏自慢を聴きながら、彼女という存在に深く感謝した。


普通に、『会いたくなったから帰ってきた』って言ってくれる。

ただそれだけのことが、とても嬉しく感じれる。

いつも一緒にいる必要なんてない。

ただときどき、こうやって一緒にいることができればそれでいい。


以心伝心で意思の疎通ができる『この世でただひとりの存在』。

彼女がいなかったとしたら、いまの僕はいない。


路上で写真を撮ったので、油絵風に加工してみた。


しかし、見た目は母親そっくりで良かった。

見た目が僕に似ていたら、えらいことだからね。


僕はよく、こんな言葉をお母さんたちに贈る。

『子育て以上に有意義な行為を、僕は知りません』

いろんなことよりも、子育てを優先させるということ。

そのことがもたらしてくれる幸福感は、とてつもなく大きい。