2013年2月28日木曜日

痛みが出る場所と、実際に筋肉が固まっている場所はズレている。

色→痛みが放散するゾーン  ×→筋硬結

例えば、お腹のみぞおちの×印のところの筋肉が固まったとする。

そうすると、背中の緑色部に痛みが生じる。

そう。真裏である。

なので、どんなに背中をほぐしても痛みはとれない。

ここで、魔法中年が指技を使って、みぞおちの筋硬結を消失させたとする。

魔法のように背中の痛みが消失する。

奇跡でもなんでもないんだけれど、ありがたがられる。

ネ申認定。


他にも、お尻の痛みの原因が背中にあったりとか。

この知識があると、ヨガのポージング(アーサナ)で痛みを消失させれることがある。

逆に、この知識がないと、ヨガのポージング(アーサナ)で痛みを発生させてしまうかもしれない。

文字通りの諸刃の剣・・・・・・作用と副作用。


痛みの原因がどこにあるのか?

思い込みでは見つからない。

人体の基本構造を熟知すること。

それは身体操作を指導する立場にある者に与えられし使命なのかもしれない。

肩こりをほぐす(大手門昼ヨガクラス)

側面を強く伸ばすポーズ(ツルver)・立位開脚体前屈のポーズ

筋緊張型の肩こりに対し、『フトモモ裏と側面(ワキバラ)を伸ばす』という動作が効果的。

筋肉の過緊張が慢性化し、筋硬結ができると放散痛が発生する。

筋硬結と放散痛

筋硬結に直接刺激を入れるのは一般的な手段。

足裏~ふくらはぎ~膝裏~フトモモ裏~お尻~腰~ワキバラのラインを使うというテがある。

写真を撮り忘れたけれど、上向きの板のポーズと組み合わせることで効果が発生する。

理屈を書いてもワケワカメになりそうなので以下略。

2013年2月27日水曜日

美しい肉体をつくる『ワイルド・シング』(大手門昼ヨガクラス)

美しい肉体をつくるワイルドシング

ワイルド・シング(カマトカラーサナ)と呼ばれる動きがある。

この動きには、肉体を美しく研磨する力を感じる。

股関節屈筋群と両脚前側が伸び、肩周りがひらくポーズだし、さもありなん。

その名の通り、あるがままの力強さが具現化する。


YOSHITAKA.A>これは緊急脱出プログラムである。

このポーズを起動させた場合、あなたは時空修正の機会を得る。

・・・・・・消失的な何か。

骨盤と脊柱を矯正する『三角のポーズ』と『ねじった三角のポーズ』(大手門昼ヨガクラス)

三角のポーズ・ねじった三角のポーズ

昨日の大手門昼ヨガクラスに、KANONのNoriko先生が参加してくれた。

今回は、骨盤の矯正をテーマに、イロイロやってみた。


骨盤と脊柱の矯正といえば、『三角のポーズ』と『ねじった三角のポーズ』。

下の側面を伸ばしてからポーズに入ることで、詰まるのを防ぐことができる。

『どこも縮めないようにポージングする』のがコツ。

上の写真に、視覚的にわかるようまとめてみた。


つづく・・・・・・のか?

腰を痛めない上体の反り方(ローランジ~大手門夜ヨガクラス)

腰を痛めない上体の反り方(ローランジ)

ローランジ(膝つき前屈立ち)で反る時、腰を痛めてしまわないようにするコツ。

前側の足の裏に体重をかけて、股関節の前側をひらいておく。

前側の脚に加重することで上体を反らせるための反発力を得られる。

後ろ側の膝~足の甲に体重をかけて上体を反らせると、腰が詰まって痛みが出やすい。



腰が詰まると、腰椎が前方に押し出されてしまい、いわゆる『腰バキ』という反り方になる。

腰が反っているというより、腰が折れているという状態。

♪圧縮(o゜▽゜)o┫Σ( ̄□ ̄;)┣o(゜▽゜o)圧縮♪

これは危険。


そんなわけで、股関節の前側をひらくことで、腸腰筋を伸ばして反りたい。

腸腰筋を伸ばして 股関節前側をひらいた状態

僕がよく『腰が痛くならないように反って~↑↑↑』って誘導してるのは、以上のような意味。

クラスの時に思い出して、快適に反って欲しい。

2013年2月26日火曜日

脊柱矯正を目的に側面を伸ばす(大手門夜ヨガクラス)

脊柱矯正を目的に側面を伸ばす

僕のクラスの定番ポーズである。

最終形態時に、上方向にアーチ状になるくらいに側面を伸ばす。

骨盤を矯正する・改(大手門夜ヨガクラス)

側面を伸ばす(順)

側面を伸ばす(逆)

ねじる


コツは、図示した通りw

2013年2月25日月曜日

中心軸のつくり方(大手門夜ヨガクラス)




































Kanon で、『体幹の使い方』のプチワークショップをやった。

バランスが良い=上の写真

バランスが悪い=下の写真

他にもイロイロ写真を撮ったので、コツコツ解説していきたい。

ブログ引っ越しました

今日から、こっちで記事を書いていくことにしました。

よろしくお願いいたします。
























※写真は、昨年の『お寺でヨガ』より。