2014年2月14日金曜日

火の女神が龍宮神社に降臨 『木花佐久夜毘売の舞』

火遠理命(=山幸彦)は、天孫・邇々芸命と大山津見神の娘木花佐久夜毘売との間に生まれた子。

木花佐久夜毘売にはこんなエピソードがある。

木花之佐久夜毘売は出入口のない八尋殿(やひろどの)をつくり、その中に入り、内側から土で塗り塞ぎ、出産にあたってその殿に自ら火を放ち、その燃え盛る火の中で子どもを生んだのです。

 火の中で生んだ子は、火照命(ほでりのみこと)、火須勢理命(ほすせりのみこと)、火遠理命(ほをりのみこと)(またの名は「天津日高日子穂穂出見命」(あまつひこひこほほでみのみこと))の三柱です。

木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)より引用

そう。火の女神なのです。


邇々芸命と木花佐久夜毘売が出遭ったのが笠沙の岬。

僕が鹿児島でお世話になっている地=日本国発祥の地。


龍宮まつり前夜祭で木花佐久夜毘売の舞を舞ってくれるMikiにゃん。

美しきファイヤーベリーダンサー (〃∇〃)

Miki fire dance
Miki fire dance
Miki fire dance
Miki fire dance
Miki fire dance
Miki fire dance

火が盛んに燃えた時に生んだ子を火照命

火が弱くなった時の子を火須勢理命

火が消えた時の子を火遠理命、またの名を天津日高日子穂穂手見命という。

前夜祭では、このシーンを舞ってもらう。


いまから鳥肌が立っている。


ちなみに、使う曲はコレ。