2015年3月4日水曜日

腰のくびれをつくって、ウエストを激細にしよう!

ツイッターで、面白いの見つけました。

https://twitter.com/kokushigoro/status/304137512635478016
覚えれましたか(笑)?


息を吐く時に、内・外腹斜筋の収縮を意識すると、お腹が締まります。

腰のくびれをつくっている筋肉ですからね。

同時に下後鋸筋を収縮させると、肋骨下部が激細になります。

腹斜筋だけで下位肋骨を締めこむと、胸椎が後湾して猫背になります。

※下後鋸筋の記事→吸う息・吐く息をリズミカルにしてみよう


外腹斜筋の筋繊維の走行は、内腹斜筋と反対方向です

なので、外腹斜筋は、反対側の内腹斜筋と共働することが多くなります。

外腹斜筋・内腹斜筋の収縮


外腹斜筋

・起始 第5~第12肋骨の外面

・停止 腸骨稜外唇の前半・そけい靭帯・腹直筋鞘前葉

・作用 体幹の前屈・側屈。体幹を反対側に回旋


内腹斜筋

・起始 そけい靭帯・腸骨稜中間線・胸腰筋膜深葉

・停止 第10~第12肋骨の下縁・腹直筋鞘

・作用 体幹の屈曲・側屈。体幹を同側に回旋


外腹斜筋・内腹斜筋の作用は、体幹を動かすだけではありません。

内臓機能の安定化・腹腔内圧を調整など多方面に活躍してくれています。


腹斜筋鍛えましょうね♪