2015年5月27日水曜日

背中・ふともも後ろ・ふともも前の筋肉をほぐす(ショートポールを使ったフォームローリング)

ショートポールによるフォームローリングの画像をつくりました。

■上段~背中(胸椎部)

■中段~ふともも後ろ(ハムストリングス)

■下段~ふともも前(大腿四頭筋)

ショートポールを使ったフォームローリング

それぞれ、筋肉を伸張させた状態で、ショートポールを転がします。

筋肉がふかふかになりますよ~

2015年5月26日火曜日

足裏のアーチがつぶれるのは・・・・・・ (足裏ワークショップ復習用画像)

足裏にゴルフボールを入れて脚を整える安部塾テクニックの基本原理図です。

足裏のアーチがつぶれる仕組み

・骨盤が前傾
  ↓
・脚が内旋
  ↓
・膝関節が過伸展
  ↓
・足が回内
  ↓
・足裏アーチがつぶれる


なので、下図の位置にボールを当てて、足を回外させます。

ボールを当てる位置

・足を回外
  ↓
・膝関節が適正な位置へ
  ↓
・脚が適正な位置へ
  ↓
・骨盤が中立へ

結果、足裏のアーチ復活とともに、脚全体のバランスが良くなるという流れです。

2015年5月25日月曜日

筋肉の質を良くしたかったら、安部塾においで~

僕の筋肉の触感は、ふかふかで好評です。

その理由は、『均一な筋繊維』にあります。

息吹前後の筋肉の質の変化

安部塾では、筋肉の質を良くするための方法論を、日々研究しています。

僕の筋肉は、その結晶のようなものです。


形だけ真似ても、呼吸とか意識は真似ができません。

そんなわけで、何もかも公開しています(笑)。


筋肉の質を良くしたかったら、安部塾においでください♪


2015年5月22日金曜日

安全な立位体前屈練習法(バランスボードに乗って立位体前屈)

安部塾薬院校では定番の、この立位体前屈練習法。

バランスボードに乗って立位体前屈

大腿直筋や腰筋を使うと、バランスが崩れます。

重力を使うと、バランスが崩れません。

前屈するときに大腿直筋や腰筋を使い過ぎると、股関節が詰まります。

バランスボードで練習すると、余計な力を抜くことができるようになります。


安部塾の立位体前屈では、膝の関節は曲げておきます。

膝を伸ばしきってしまうと、いろいろ問題を生じるからです。

筋肉の起始停止部や付着部に痛みを感じるのは、どこか間違っています。

うまくできていれば、筋全体に均一な伸張感を感じれるはずです。


呼吸がきちんとできていれば、きちんと効かせれているということですね。

2015年5月19日火曜日

座位の型~息吹(IBUKI)の座位元型動画撮りました~

というわけで、大手門のKANONでIBUKI(座位)の動画を撮りました。

細かい修正は、これから入れていきます。



5/23.24の東京ワークショップで、全公開予定です。

呼吸と動きのワークショップの中で、やりますよ~

息吹(IBUKI)~座位の動画を

息吹(IBUKI)~座位の元型ができたので、動画を撮影しようと思っています。

新型の三脚を買ったので、水平が出しやすくなりました。

2015年5月18日月曜日

簡単な動きで身体を整えるということ

昨日、奈多海岸で息吹(IBUKI)』をしてきたら、とても体調が良くなりました。

息吹(IBUKI) 片脚立ち~脊柱の屈曲と側屈の型

一切の難しい動きを排除した、簡単な動きのみの型。

簡単であるが故に、動きと呼吸に集中できます。

股関節と脊柱と肋骨と肩甲骨の機能の改善効果が著しいです。

そもそもが、僕自身のためにつくった型なので当たり前なのですが(笑)。


今後も、難しい動きを避けて、型をつくっていこうと思います。

2015年5月17日日曜日

IBUKIの呼吸は、大自然の中でこそ真価を発揮するのです。

今日は完全オフだったので、奈多海岸に遊びに行きました。

塾生からのリクエストがあったので、某先生のコスプレをしました。

IBUKI ストラップ

INOKIパンツがなかったので、asicsのインナーパンツです。

NIKEのヘッドバンドを着用しています。


似てるかな?


IBUKIの動画(脚入れ替えなし・呼吸保持なし)も撮ってみました。

連続動作を公開するのは、これが初めてかもですね。





波のリズムに合わせてみたら、とても気持ちよくできました。

IBUKIの呼吸って、大自然の中でこそ真価を発揮するようです。


こうやってみると、ほんとに難しい動きはありません。

簡単な動きだけでつくってよかったなって思います。


大自然の中での、『IBUKI合宿』もいいかもしれませんね。

2015年5月15日金曜日

『やさしいワニのポーズ』の動画をつくりました

今日の指導者育成講座は、『やさしいワニのポーズ』をやりました。

腹斜筋と胸鎖乳突筋と斜角筋と大胸筋・小胸筋と・・・・・とにかく効きますw

脊柱の伸展(上体反らし)が苦手な人の、必修ポーズです。

復習用に動画を撮りました。


山下純司先生の、美声誘導動画。



僕の、いつも通りの誘導動画。



舞さんが、友情出演されていますw


個性がでますよね~

指導者育成講座の動画をつくってみました

安部塾の指導者育成講座では、こんなことを教えています。




諸々の事情で講座に参加できない塾生や、復習したいという塾生向けに、こんな感じの動画をつくっていこうかなって考えていたりします。

32GBのSDカードに動画ファイルを保存して郵送するというのが、塾生の負担がいちばん少ないかなって考えています。

youtubeで限定公開してURLを教えるのは、僕のチャンネルが大変なことになってしまいますので避けたいのです。

まあ、すでに大変なことになっておりますが(笑)。


今日の指導者育成講座のときに、打ち合わせしたいと思います。


現在、息吹(IBUKI)の台本も製作中です。

6月発表予定です。


動画ファイルや台本の製作資金をどうするかな(笑)。

2015年5月10日日曜日

やさしくて穏やかな動きとゆっくりとしたリズミカルな呼吸

GW集中講座での、僕のテーマは「動きと呼吸を美しくすること」でした。

ヨガメディカル的には「優しくて平穏な動きとリズミカルでゆっくりとした呼吸」ですね。

安部塾の動きの評価基準は『美しいこと』です。

何の予備知識がない人でも、動きの美しさは本能でわかりますよね。

膝立てあおむけ位でかかとに触れる

他人の注目を集めようとして奇抜なことばかりしていると、感覚が狂います。

地味で基本的な動きを正確に反復練習していると、感覚が磨かれます。

なので安部塾では、特別な動きをしないことを奨めています。

動作中は、自分の筋肉や関節の感覚に意識を集中します。


荒くて激しい動きをしながら、ゆっくりとしたリズミカルな呼吸はできません。

せわしない不規則な呼吸をしながら、優しくて平穏な動きはできません。

動きとは、呼吸そのものだからです。

正確無比な動きができていれば、呼吸のことは考えなくてもいいのです。


以前の安部塾では、「呼吸は無視していいですよ」と言ってました。

ちゃんと動けていれば、呼吸はそれについてくるからという理由です。

現在の安部塾では、最初に足底筋膜の解放と呼吸の練習をします。

動きと呼吸を同時に改善した方が効率がよいからという理由です。


『ゴルフボールで足裏~下腿を解放して、肋骨の動かし方を改善する』

ただそれだけで、一気に体が変わります。

特別な練習なんて、一切しません。

派手なパフォーマンスなんて必要ないのです。


指導者を選ぶときは、動きと呼吸を観察してみましょう。

やさしさ・穏やかさ・ゆったり感などが漂っていたら大丈夫だと思います。

少なくとも、荒さ・激しさ・焦燥感が漂っている指導者は避けましょう。

巻き込まれて、巻き込んで、大変なことになりますからね。


派手で奇抜なことばかりやっていると、身体感覚が壊れます。

地味で普通なことを、基本に忠実にやって、身体感覚を磨きましょう。

2015年5月5日火曜日

メディカルヨガWSやりましたよ~

昨日は、メディカルヨガWSでした。

動画たくさん撮りましたw

メディカルヨガWS動画サムネイル


Namiさんが、記事を書いてくれてあります。

5/4安部塾GW集中講座『メデイカルヨガ』人生がかわるヨガ♪


いやほんと、わりとマジで、人生変わりますよ~

2015年5月2日土曜日

二の腕をほぐそう

今日の指導者育成講座は、二の腕のほぐしをやりました。

上腕三頭筋のことです。

上腕三頭筋

肩が鳴る=肩甲骨の動きがおかしい人は固まっていると思います。

安部塾のショートポールテクニックで解消できます。

表情筋まで緩めることができる上腕三頭筋のショートポールテクニック

あ、寝不足でやばいんだった。

寝なきゃw

2015年5月1日金曜日

優しくて穏やかな動きと、ゆっくりとしたリズミカルな呼吸。

昨日の指導者育成講座は、メディカルヨガの予習でした。

GW集中講座で使います。

メディカルヨガ

この本の99Pまでの内容は必読だと思います。

パトリシア・ウォルデン先生の流れを汲むだけあって、いろいろ考えさせられます。


60歳越えなんですよね~



活動初期の頃、強い影響を受けました。


本の内容に戻りましょう。

「日々の出会いに感謝し、変わり続ける今という瞬間を大切に過ごしていこうという意欲こそが毎日を元気に暮らして行くための処方箋だと思います。そのためのヨガであり、そのためのリラックスなのです。」


たしかに、そうだと思います。

ポーズを見せびらかしたい時点で、すでにヨガじゃないということです。

不安定な心を安定させる=本来の自分自身であることがヨガだと思います。

何かすごいことをやらないと自己肯定できないなんて、不健康ですよね。


できないポーズは、その人がやれる内容にアレンジするか、やらないのが正解。

指導者は、最適な効果が得られるように、導けばいいのです。


自分のポーズを見せびらかしたり、他人と比較したりしているのは不健康です。

自分の筋肉や関節を含めた『自分自身の内面』の感覚を研ぎ澄ましましょう。


動作は、優しくて平穏。

呼吸は、ゆっくりリズミカル。

僕が好きな指導者の方々の動作や呼吸は、みんなそうです。

優雅で美しいのが大好きなのです。



昨夜、ショートポールで筋ほぐしやりました。



僕にとっては、これもヨガなんですよね。

最近は、ヨガという言葉は使わなくなりましたけど(いろんな理由で)。


今日の指導者育成講座では、ストラップなどの道具の使い方を予習します。