2015年8月31日月曜日

合宿って楽しいですよね~鹿児島合宿やりました

鹿児島合宿の写真です。

リラクゼーションについての説明

息吹の説明

馬場さんと宴会

自律訓練法の指導

修学旅行風?

コンプレッションテクニック実習


どんな文章を書いてみても、あの楽しさは伝わらないと思います。

なんでもそうですが、『いまここ(Now and Here)』でないとですね。

実際にその場に行って体験しないと、わからないものです。

次は、下関リトリートやります。


霧島温泉郷合宿もやりたいな。

出雲合宿が実現するかもです。


夢はひろがるばかり♪

錦江旅館にてw

鹿児島集中講座を終えて~楽しい講座を開催できる喜び

鹿児島集中講座の記録の一部です。

楽しそうでしょ?

鹿児島集中講座集合写真

壁立ちの指導

足裏ゴルフボールの指導

軸伸展の指導

じゅんじゅんの仮肋の動きを触知

ふともも裏の解放

仲良いよなぁ(笑)

少人数ならではの、濃密な時間を過ごせました。

青森・東京・大阪・下関・大分・宮崎などから、参加者たちが鹿児島に集結。

いろんな個性をもつ人たちが集いました。

この開放性が、安部塾の基本です。

閉鎖的な団体をつくる気はありません。

身体の解放は、開放的な時間と空間でしか成立しないと考えています。


参加した人たち同士が、別れ際に「またね♪」って誓い合っています。

これ、塾長としては、何よりの喜びなんですよね。

参加した人たちが、「参加しないなんてもったいないよね!」とか言ってくれる。

こんなに嬉しいことがあるでしょうか?


僕は、「参加しなかったことを後悔するような講座」を開催したいと願っています。

だから、楽しそうに過ごしている参加者たちを見れると嬉しいのです。


合宿の写真は、もっと楽しそうです。

あとで、記事にまとめたいと思います。

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☆一般向けクラスについて
■福津・宗像クラス(グループレッスン) → 詳細
■大手門クラス(グループレッスン) → 詳細
■薬院校クラス(グループレッスン) → 詳細
■基山クラス(グループレッスン)→ 詳細

☆鹿児島IBUKI集中講座
■8月29・30日 → 詳細

☆鹿児島合宿
■8月29日 → 詳細

☆下関リトリート
■9月5・6日 → 詳細

☆下関・姿勢と動きと呼吸のワークショプ
■9月12日(土)→ 詳細
※通常クラスでも、安部塾直系のレッスンを受けれます。

☆シルバーウイーク集中講座
■9月19・20・21・22・23日 → 詳細

☆東京ワークショップ
■9月26・27日 → 詳細

2015年8月28日金曜日

呼吸練習用BGM『IBUKI DRUM KAGOSIMA ~いぶすき』の動画つくりました。

明日からの鹿児島集中講座のBGMをつくりました。

いぶすきの風景をイメージしつつ、シンプルなドラミングを心がけました。





60分ありますので、自宅練習用に流してみてください。

捗りますよ~

2015年8月27日木曜日

足の裏は、膝裏とつながってるんだよ~

足裏を解放すると膝関節が安定し、膝裏を解放すると足関節が安定する不思議。

2015年8月25日火曜日

やわこでお尻とふとももをほぐす動画(東京ワークショップ復習用)

らいせいくんと僕

やわこを使ったお尻ほぐし東京WS復習用動画です。

モデルは木内あす美さん。



ふとももほぐし復習用動画のモデルはROKUちゃん。




当て方とか当てる圧力なんかが難しいです。

詳しくは、レッスンやワークショップで質問してください。


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今日から、レッスン&ワークショップの案内を貼り付けることにしました。

☆一般向けクラスについて
■福津・宗像クラス(グループレッスン) → 詳細
■大手門クラス(グループレッスン) → 詳細
■薬院校クラス(グループレッスン) → 詳細
■基山クラス(グループレッスン)→ 詳細

☆鹿児島IBUKI集中講座
■8月29・30日 → 詳細

☆鹿児島合宿
■8月29日 → 詳細

☆下関リトリート
■9月5・6日 → 詳細

☆下関・姿勢と動きと呼吸のワークショプ
■9月12日(土)→ 詳細

☆シルバーウイーク集中講座
■9月19・20・21・22・23日 → 詳細

「やわこ」を使って膝下をほぐそう~足裏・足ゆび(趾)の機能改善

東京で、「やわこの使い方講座」を開催しました。

足裏・足ゆび(趾)の機能を改善することができる「膝下ほぐし」の復習動画をつくってみました。




やわこの独特の形状は、膝下(下肢)の機能改善にぴったりです。

動画まだまだつくりますよ~

2015年8月21日金曜日

鵞足(がそく)・ヒラメ筋・腓腹筋のほぐし(プールスティック&やわこ)の動画を撮りましたよ~

安部塾のグループレッスンでは、こんなことやってます。




気持ちよさげでしょw

片脚バランスが楽しくなりますよ~

その肩先の痛みは、肩甲骨の上にある筋肉の異常によるものかもしれません。

昨日午後の指導者育成で、『肩の痛み』について説明しました。

肩先が痛いとき、痛いところをいじくりまわしても改善しないものです。

肩関節外転(真横で下から上に腕を上げる動作)するのがつらい・痛い。

そんなときは、肩甲棘の上部を調べてみましょう。


下図の×印のポイントが目安です。

棘上筋と肩の痛み

■棘上筋

・起始~肩甲骨棘上窩

・停止~上腕骨大結節、肩関節包

・作用~肩関節における上腕骨の外転と肩関節の安定(関節窩に上腕骨を引き寄せる)


回旋筋腱板(ローテーターカフ)~棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋のひとつです。

ローテーターカフの機能が正常であれば、肩先の痛みは出にくいものです。


塾生のりりん考案の、やわこテクニックが効果的です(写真は『かたお』ですがw)。

やわこで棘上筋のコンプレッション・ストレッチング

8/22・23の東京ワークショップでもやりますよ~


今日の15:30~指導者育成講座で、『いかり肩・なで肩と腕の痛み』をやります。

2015年8月19日水曜日

筋肉の緊張を解(ほど)き、血流を改善する=現在の自分をつくるきっかけになった未完の過去を完結させる

ある時点で凍りついてしまった感情。

それは、異常緊張して固まってしまった筋肉と関節そのものです。

未完結の感情=未完了の過去こそが、筋肉や関節の痛みの正体。

そんな考え方が、支持される時代がきています。

やさしい弓の型

誰にでも、現在の自分をつくるきっかけになった過去があります。

未完了の過去は、筋肉を異常緊張させたまま、血流障害を引き起こします。

その筋肉に連動している脳内の運動連合野の機能異常を引き起こします。

やがて、脳全体の機能が異常な状態になり、まともな思考ができなくなります。


正常な判断力を失った状態=筋肉の異常緊張状態=痛みなのです。


『身体の痛み』の多くが、未完了の過去に根っこがあるという説です。

あくまで『仮説』ですけれど。

最近は、この説に賛同してくれる人たちが増えています。

自ら過去の感情を完結させない限り、身体の痛みは消えないと考えています。


身体の痛みを解(ほど)いていくために大切なのは、『仲間』です。

擬似的だけれど、家族以上に楽しく過ごせる安息の場所。


心地いい雰囲気が包みこむ、居心地のいい空間。

特別なことなんて、何ひとつ必要ありません。

未完了の過去によって筋肉を固めてしまった仲間たちが繰り広げる楽しい会話。

一緒に正確無比な型を修めながら過ごす、『至福の時間』が奇跡を起こします。


当たり前に、普通に、身体の痛みが解けて消えていきます。

それに伴い、現実生活が物心ともに豊かになっていきます。

内面を晒(さら)せるようになれることで、まわりの世界が変わります。

未完了の過去を完了させるということは、そういうことなのだと思います。


痛み自慢(病気自慢・体調不良自慢)をして、得たいものは何なのか?

「生きていてもいいんだよ」という承認?

誰かに自分の存在を肯定して欲しい。

自己肯定感情がもてないがゆえに、痛みに依存してしまうという展開。


自己の生存理由としての『痛み』。

そんな『痛み』に固執する人は、周りの人たちに攻撃的な態度をとります。

抗争的になることで孤立して、憎しみと怨み(恨み)=痛みに生きようとします。

対人関係を破綻させて孤立すれば、痛みに生きることができるからです。


正しい型の反復練習と楽しい会話(駄弁り)が、そんな状況を打破します。

怒り・悲しみ・不安・恐怖によって暴走する扁桃体を鎮めること。

痛みを解いてくれる、脳内の背外側頭前野(DLPFC)と側坐核の機能を改善すること。

正常な判断力を取り戻したとき、筋肉は解(ほぐ)れているはずです。


筋肉や関節に封印された未完結の感情を解放できる、心地いい空間。

そんな空間づくりを楽しんでいこうと思います。

2015年8月18日火曜日

足の裏に美しい「外側たてアーチ」ができると、人生変わりますよ♪

お盆集中講座で、衝撃の事実が発覚しました。

「えっ? 外側たてアーチって、そんなとこにあるんですか?」

まさか、いままで伝わっていなかったのか・・・・・・orz

正しく伝えることの難しさを実感させられました。


この図を見てください。

外側たてアーチと関連する骨と筋肉の図


骨の図のライン(踵~第5中足骨のMP関節)をゴルフボールで、

筋肉の図の筋肉を、ミニスーパーボールとプールスティックで、

仕上げに「やわこ」で整えて、という流れで機能改善します。

実際に説明受けないと、わけわかんないでしょうけど。


実際に生で説明しても伝わらないくらいですから、ブログの記事書いたくらいでは伝わりませんよね。

生で伝えれる機会を増やしていきたいと思います。

2015年8月17日月曜日

膝の痛みを改善し、美しい脚をつくる~鵞足(がそく)の機能改善

お盆集中講座後半に盛り上がりを見せた『鵞足(がそく)』の機能改善。

膝下内側のこのへんです。

鵞足(がそく)
 場所がわかりにくいですが、ここをプールスティックで解放します。

鵞足(がそく9
「おおっ!」

・・・・・・という変化が起きます。


足の甲~脛(すね)外側のプールスティックによる解放も、セットでやる必要があります。


9月19~23日のシルバーウイーク集中講座薬院校で、またやります!!

2015年8月14日金曜日

お盆集中講座1日目「初心者向けの解剖~下肢」を終えて

お盆の開催ということで、定員ぴったりの参加者数でした。 

滋賀と下関と熊本からの参加がありました。

通しで参加できない人のため、脱線しまくりでした。

まあ、全身つながってますから、いいんですよこれで。

足の構造についての説明
 このゆるさが、安部塾クオリティ(笑)。

側屈と肋骨の説明

よく言われることですが、参加者同士が、仲が良い家族みたいな雰囲気です。

リビングでの楽しい団欒的な感じが、僕は好きです。


なんてことを思っていたら、この動画に出会いました。

人生は出会いがすべて、人生の扉は他人が開く 理事長菊地 臣一


ほんと、出会いに尽きると人生の扉は他人が開くのだと思います。

「人は見た目で判断をするので、キレイな格好をする」

言われてみれば、、たしかにそうですよね。

今日の講座の小話のテーマにしたいと思います。

2015年8月12日水曜日

何十年間も間違った身体の使い方をしてきたのに、数回のレッスンでどうにかなるわけがないのですよ。

半月の型

『正確な基本型の反復練習』

安部塾で、耳タコレベルで繰り返されることです。

この道以外に、近道なんてありません。

基本ができもしないのに応用をやろうとすれば、身体が壊れます。


面白いもので、身体の使い方が間違っている人ほど基本をやりません。

間違った身体の使い方のせいで、脳の機能が低下するからだと思います。

身体レベル以上のことを、僕たちは考えることができません。

間違った身体の使い方をしているとき、有益な考えをもつのは難しいのです。


何十年間も身体の使い方が間違っていたのです。

数回のレッスンでどうにかなるはずがありません。

不退転の決意のもと、基本型を繰り返すしかないのです。

言い訳して先延ばしできるほど、人生は長くはありません。


最近はみんな、言い訳せずに練習するようになりました。

というより、言い訳する人がいなくなりました。

言い訳せずに練習した人たちの出した成果を目の当たりにしてますからね。

言い訳をしている間に、手のひらからこぼれる砂のように時間が失われるのです。


身体が整うと、同じ時間内にできることが増えます。

痛みや不調がほとんどないので、楽しく過ごせます。

結果的に、練習で費やした時間以上に時間が増えることになります。

呼吸ができるようになるだけでも、人生はずいぶん明るくなります。


というわけで、今日も明日も明後日も、ずっと地道な基本練習です。

2015年8月3日月曜日

緊張から生じる背骨の不調には『おやすみするクロコダイルの型』がおすすめです

緊張から生じる不調に効果があるのが、『おやすみするクロコダイルの型』です。

完全なリラックス状態が、脳の状態を改善するため、腰痛などの症状を和らげます。

クロコダイルの型
じっとリラックスしつつ、意識を周囲にひろげるクロコダイルのイメージです。

思考から自分を切り離しつつ、周囲の状況を感じつつ、じっとしていましょう。


胸・おなかをマットにつけてうつぶせ=腹ばいになります。

股関節をゆるめつつ、両脚を大きくひろげます。

足のゆび(趾)先は外側に向け、かかとを向かい合わせます。

内くるぶしのを、できるだけマットにつけます。

ひじ関節を曲げて、肩をゆるめます。

おでこの下で手のひらを下向きにして重ね、手の甲におでこをのせます。

そっと目を閉じ、心を鎮め、全身をリラックスさせます。

数分、そのままでいます。


そして、これに移ります。

クロコダイルの型 弐
これ、めっちゃ効きます。

2015年8月2日日曜日

安部塾公式音声マニュアル(CD版)をつくります

安部塾公式音声マニュアル動画背景w


息吹(IBUKI)の誘導には、『声』も重要な要素となります。

なので、音声マニュアルをつくることにしました。

BGMをどうしようか考えていたら、ガヤトリーマントラの詠唱がいいかなと思いました。

こんな感じで、サンプル版をつくってみました。





ガヤトリーマントラは8声多重録音・誘導は1声です。

ヘッドホンで聴くと、9人の僕の声が(笑)。


自宅練習用にはぴったりではないかと思います。

配布版は、「吸って~吐いて~」と「ソ~ハム」の混声を考えています。


お盆集中講座参加者向けの作成となります。

参加者には、無料で差し上げますのでお楽しみに♪

2015年8月1日土曜日

他人と対話する力=自分で考える力が、幻の痛みを生み出さない回路をつくっていく。

三点倒立
不安と恐怖が生み出す『幻の痛み』があります。

NHKスペシャルで特集されて以降、いろんなところで話題になっています。

「読書療法」や「動画鑑賞療法」の効果も、よく知られるようになりました。

今日は、少し違う角度で、幻の痛みについて考えてみます。


幻の痛みを感じているとき、人は攻撃的・防衛的です。

一方的にしゃべったり、他人の話に耳を傾けることができなかったりという状況。

誰かが垂れ流しているデマ情報を鵜呑みにしがちになります。

それを根拠に他者攻撃を始めますが、自分にハネ返ってきて自滅します。


「~反対!!」という言動が増えます。

ことさらに何かに反対するのは、自分の中にその要素があるからです。

いわゆる『シャドウ』です。

結果、会話が成立しなくなります。


会話が成立しないとき、比例するように幻の痛みが強くなります。

幻の痛みが強いとき、他人を思い通りに動かそうと躍起になっているものです。

他人を操作しようとしているときに、会話は成立しません。

他人との会話が成立しないということは、自分が何をしたいかわからないということです。


つまり、他人と対話するようにしていると、問題解決に向かうということになります。

対話すると、自分で考える力が育ちます。

他人からの冷静な指摘によって、自分の考え方のゆがみが修正されていきます。

一方的に持論・持説を展開していると、ゆがみが強化されてしまうだけです。


お互いの考え方にゆがみがなければ、わりとあっさり会話が成立します。

会話が成立するかしないかということは、意外と重要なことなのです。


『対話療法』に自己投資すると、人生が豊かになると思います。

上体ねじりの中心はどこか?

昨夜のレッスンで、安全で効果的な上体ねじりの練習をしました。

安部塾の上体ねじりは、骨盤と肋骨を逆方向に動かします。

その中心は、『みぞおち』です。

こんなイメージですね。

片膝立ちの上体ねじり(スケルトン)

おへそを中心にねじるようなイメージで身体を動かすと、腰にダメージが・・・・・・

横向きの方が、みぞおちからねじる感じをイメージしやすいかもですね。

やさしいワニのポーズ

来週のテーマにしようかな。