2016年3月18日金曜日

皮膚は脳の外側である

17日の塾生講座で、発生についてお話ししました。


脳・網膜・脊髄・皮膚は、外肺葉から形成されます。

外肺葉・中胚葉・内胚葉

僕が網膜にこだわっている理由は、これです。

そして、トーマス・マイヤース先生の言葉。

「皮膚は脳の外側である」

その通りだと思います。


僕がいつも口にするセリフ。

「皮膚の状態は、脳の状態そのものですよ」の、僕なりの根拠です。


お肌の状態が良いということは、心の状態が良いということ。

心と身体はひとつなのです。



脳と皮膚は、外胚葉から形成された組織です。

怒り、悲しみ、不安、喜びなどの感情は、脊髄~神経を通じて、皮膚に影響を与えます。

つまり、皮膚表面の状態を見れば、心の状態がわかるということです。

そして、皮膚に触れるということは、脳に触れるということなのです。


そう考えると、熟練したセラピストのタッチの効果の秘密がわかります。

「触れることで、脳の書き換えができる」

それが、ボディタッチャーの能力なのです。

本物のプラクティショナーに触れてもらうと、肌が瞬時に美しくなります。


フィットネス・インストラクターを選ぶときは、足裏の肌の状態を観察しましょう。

足裏の肌の美しさで選べば、そうそうハズレには当たらないと思います。

イントラが何を言っているかではなく、肌の状態を見ましょう。

それが、安心安全なイントラに出会うコツです。


そして、網膜です。

網膜に、きちんとした像を結ばせてあげること。

視機能を完全矯正してあげること。

これ、とても大切なことだと思います。


長くなるので、続きは18日の塾生講座で説明しますね。