2016年5月17日火曜日

動きの礎(いしずえ)となる足の中間楔状骨・手の有頭骨

「筋肉連鎖に基づいて身体を動かす」

安部塾の基本です。

安部塾では、「動きの礎(いしづえ)となるのは足の中間楔状骨と手の有頭骨」と考えています。

足の趾(ゆび)と手の指を生体力学通りに使います。

足趾・足底から始まる運動連鎖を、手指・手掌に伝えていきます。

状況に応じて、手指・手掌から始まる運動連鎖を伝えることもあります。

中間楔状骨と有頭骨

生体力学・機能解剖学の説明通りに身体を動かしていれば、ケガをする確率が下がります。

足趾から始まる動きの連鎖についてきちんと理解することが大切だと考えています。

足関節→膝関節→股関節→骨盤・脊柱→肋骨→肩甲骨→肩関節→肘関節→手関節→手指

今日の大手門でも、詳しく説明したいと思います。