2016年6月9日木曜日

アナトミートレイン第3版で筋筋膜経線を学ぶ~人体の張力ネットワーク

筋筋膜経線は、ひとつの説として知っておくと面白いです。

アナトミー・トレイン [Web動画付] 第3版: 徒手運動療法のための筋筋膜経線



張力のネットワークとして人体をイメージすると、動きやすくなります。

人体の張力ネットワーク 膜・筋膜―最新知見と治療アプローチ



定番ネタですが、縮めるべきところを縮めていれば調子が良くなります。


伸びやすい筋肉にするような考え方を、僕はしません。

縮みやすい筋肉にすることを考えます。

縮みやすくするために伸ばすのはアリだと思います。

関節をゆるめるのはナシです。


関節はしまっていて、筋肉はやわらかくて(触感)、動きはしなやか。


それが基本です。


心は身体にあらわれます。

なので、身体の美しさを見れば、心の状態がわかります。

身体訓練だけで身体がつくれるとは考えていません。

思考訓練(認知の歪みを正す)が不可欠だと考えています。


体調悪い&体型崩壊しているときほど、思考訓練を否定しがちです。

体調良好&体型美麗なときは、思考訓練が楽しいものです。

思考訓練が楽しくないという状態は、非常にまずいと思います。

とっかかりとして、筋筋膜経線や人体の張力ネットワークについて学ぶといいと思います。


認知の歪みを正すまで苦しみは続くわけですから、はやいとこ思考訓練した方がいいんですけどね。


7月は、思考訓練月間にしたいと思います。