2016年7月17日日曜日

脳機能と慢性の痛みと貧困

原因が特定できる痛みには、治療が有効な場合があります。原因が特定できない痛みの場合、脳機能障害に起因していることが多く、治療は無効どころか有害となりがちです。

貧困状態の脳機能と、原因不明の慢性痛状態の脳機能は、よく似た傾向を示すようです。健康状態の改善と経済状態の改善が同時に起きる理由は、案外脳機能の改善リンクなのかもしれません。

ついつい、身体の不調を物理的な原因に求めてしまいがちですが、大半は脳と心に起因しているものです。経済状態の改善を楽しむことが、結果的に健康状態の改善につながると考えています。

そして、経済状態の改善には人間関係の改善が不可欠です。そのためには、身体の側線機能の改善が必要です。物理的に側線を鍛えることで、脳機能ごと改善してしまおうというのが安部塾流です(笑)。

今日のメンタルワークでは、最もベーシックな7コラム法をやります。自分で自分の脳機能を改善できる基本テクニックです。健康状態と経済状態を同時に改善できると思います(笑)。