2016年12月25日日曜日

やさしく手で触れることで、やさしく触れてもらうことで、脳機能が改善される。肌に触れるということは、脳に触れるということ。

昨日は、神戸でのボディトリートメント講座だった。

ニーディングによる脳機能改善


古典的なボディトリートメント・テクニックに、ニーディングという手技がある。

「片方の手の母指を向こう側に押し、

 もう片方の手の4指を手前側に引く」


という動きである。


ヒトの手の機能解剖学的構造を考えた場合、最も合理的だと思う。

ニーディングは、螺旋(らせん)の動きだから。


そして、触れるとき、このことを忘れてはならないと思う。

運動連合野・感覚連合野

そう。


相手の肌に触れるということは、相手の脳に触れるということなのだ。

触れられた人はもちろん、触れた人も気持ちよくなる理由である。


物理的な理由で筋肉が軟らかくなると考えていると破綻する。

手技は、心に響くものでなければならない。

そして、触れる人は、触れられる人から「大好き」と思われていなければならない。

意外とハードルは高いのだ。


この理由で、人に触れる人は、思考改善訓練を積み重ねるといい。

美しい思考が、美しい手技の源だから。

歪んだ思考では、歪んだ手技しかできない。

力づくで破壊する手技でできることなんて、破綻させることだけだ。


番外編で、顔のタッピングを実演したら、予想以上にウケていた。

上の図を見てもわかるが、やさしく顔に触れる・触れてもらうのは気持ちがいい。

みんな、しあわせそうだった。

ヒトは、やさしく触れ合うことで人に進化したという某先生の説を思い出した。


来年は、封印していた手技を解放してもいいかなと考えつつある。