2016年4月30日土曜日

他者の期待を満たすために 生きてはいけない~「これは誰の課題なのか?」

アドラー先生
他者の期待を満たすために生きてはいけない より

哲人 わかりました。それでは、アドラー心理学の基本的なスタンスからお話ししておきます。たとえば目の前に「勉強する」という課題があったとき、アドラー心理学では「これは誰の課題なのか?」という観点から考えを進めていきます。

青年 誰の課題なのか?

哲人 子どもが勉強するのかしないのか。あるいは、友達と遊びに行くのか行かないのか。本来これは「子どもの課題」であって、親の課題ではありません。

青年 子どもがやるべきこと、ということですか?

哲人 端的にいえば、そうです。子どもの代わりに親が勉強しても意味がありませんよね?

青年 まあ、それはそうです。

哲人 勉強することは子どもの課題です。そこに対して親が「勉強しなさい」と命じるのは、他者の課題に対して、いわば土足で踏み込むような行為です。これでは衝突を避けることはできないでしょう。われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要があるのです。

青年 分離して、どうするのです?

哲人 他者の課題には踏み込まない。それだけです。

青年 ……それだけ、ですか?

哲人 およそあらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと――あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること――によって引き起こされます。課題の分離ができるだけで、対人関係は激変するでしょう。

 たとえばアドラー心理学のカウンセリングでは、相談者が変わるか変わらないかは、カウンセラーの課題ではないと考えます。カウンセリングを受けた結果、相談者がどのような決断を下すのか。これまでの自分を変えて、新しい一歩を踏み出すのか。それとも、このまま踏みとどまるのか。これは相談者本人の課題であり、カウンセラーはそこに介入できないのです。

 もちろんカウンセラーも、精いっぱいの援助はします。ある国に「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない」ということわざがあるそうですが、まさにアドラー心理学のカウンセリング、そして他者への援助全般もそういうスタンスだと考えてください。

引用ココマデ




昨日から、薬院校でGW集中講座が始まりました。

機能解剖学を楽しそうに学んでいる参加者たちを見ていると楽しくなります。

機能解剖学は、「これは誰の課題なのか?」を考える機会となります。

自分の身体が壊れているのは、自分で適切な判断ができないからです。

他人の人生を生きているからということです。

自分の現在の状況の全責任は自分自身の判断にあります。

それを認めない人間に、本当の意味での身体機能改善はできません。

身体機能の改善とは、脳機能の改善だからです。


健全な人間関係を築けるということが、身体機能の改善です。

つまり、人間関係が不健全な身体操作指導者なんて存在しないということです。

課題の分離ができない人は、人間関係が不健全になります。

お互いに操作しあっている関係は不健全ですよね。


僕はよく、「他人を支配しようとする指導者につくと身体を壊しますよ」と言います。

身体操作指導者は、助かり方=機能解剖学(生体力)の解説をするだけでいいのです。

その深遠な知識を学ぶかどうか、学んでどうするかは本人の問題です。

お互いに、相手の期待に応える必要なんてないのです。


余計なことをしないのが、身体操作の極意なわけですしね。

余計なことをすると、バランスが崩壊してしまいますから。


今日の講座は足・脚について熱く語ります。

自分の課題と向き合ってくださいね(^^♪


2016年4月28日木曜日

手の動きと前腕の回外・回内がきちんとできると、肘や肩や首が楽になる。

4月は足の動きにこだわりました。

5月は手の動きにこだわります。

明日から薬院校で始まるGW集中講座の内容でもあります。

ここまで手について語る講座はないというくらい語ります(笑)。


手が動かないと人生詰みますから。


前腕の回外・回内
 橈骨が尺骨に巻き付く‼

前腕の回内

足の場合と同様に、手のアーチがつぶれると肘や首が不安定になります。

手の指先の動き~手のひらの内返しと外返しができる必要があります。


脳内における手の領域は圧倒的ですからね。

https://thesevenworlds.wordpress.com/2016/03/31/cortical-little-men/

手を正しく動かさないと詰みます(笑)。

大切なことなので2回言いました。


舞の手に関しては、片岡演劇道場の沢村菊乃助(枕屋)さんの動きが好きです。



僕的には最高峰ですね。

レイチェル・ブライスさんも。



多大なる影響を受けております。


今日の塾生講座とグループレッスンで、GW集中講座の予習をしたいと思います。

2016年4月27日水曜日

リトリート鹿児島(指宿・青隆寺)での足底改善講座の様子

4月10日・指宿の青隆寺でのリトリートの写真を、石堂さんが送ってくれました。


こんなに足に関心を持つことって、普段はないのではないでしょうか?

足の構造の解説

足裏から外くるぶしにつながるラインは、耳の後ろの骨まで伸びています。

なので、足裏をうまく使うと楽々あがります。

長腓骨筋・腸脛靭帯・大腿筋膜張筋・腹斜筋・胸鎖乳突筋・板状筋

今月は、プロジェクターを駆使しています。

プロジェクターを使うの図

母指の付け根の第一中足骨が内ねじりしながら外方へ逃げると云々~

母指の直し方

足内側縦アーチ(足弓)が落ちると膝が内側に向くが云々~

足のアーチと膝の向き

後脛骨筋が大内転筋とつながっていて大腰筋と横隔膜と骨盤底筋群が云々~

骨盤底筋群の解説

というかですね、フォトグラファーさんがいい感じで撮ってくれてますね。

ありがたいことです。


石堂さんが7月に22・23・24日の3日間にわたるイベントを計画中です。

僕もまた一味に加わります。


お金ためて予定を空けておいてくださいね‼

5月14・15日(土・日)の東京安部塾集中講座の詳細決まりました‼ ナチュラルな身体の使い方を学びましょう

東京集中講座の詳細が決まりました。

安部塾東京集中講座・塾長レッスン(IBUKI)の詳細


■テーマ

・ねじりの動き=筋肉連鎖の基本
・足底と股関節(骨盤)と肩関節(肩甲骨)をつなぐ
・足のインスパイラル(内らせん)とエクススパイラル(外らせん)

不自然な身体の使い方をしていると、身体機能が壊れてしまいます。

自然な身体の使い方をしていると、身体機能が正常にはたらきます。

いま現在体調が悪いとしたら、身体機能が壊れているということです。

自然な身体の使い方を学ぶjことで、身体機能が正常に戻るかもしれません。


御参加、お待ちしております(^^♪



★5月の安部塾 集中講座★

テーマ:『呼吸と筋肉の運動連鎖』
IBUKIの呼吸と動きの解説です。


■5月14日(土) 16:00~21:00
16:00~17:30 呼吸と仙骨・肋骨・脊柱・肩甲骨・頭蓋骨・足底
17:30~19:00 四つんばいの筋肉の運動連鎖と呼吸(猫の型・牛の型・虎の型)
19:00~20:30立位の筋肉の運動連鎖(足の動きを全身の動きにつなげる)
20:30~21:00 質疑応答

■5月15日(日)10:00~17:00
10:00~12:00 呼吸と仙骨・肋骨・脊柱・肩甲骨・頭蓋骨・足底
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 四つんばいの筋肉の運動連鎖と呼吸(猫の型・牛の型・虎の型)
15:00~17:00 立位の筋肉の運動連鎖(足の動きを全身の動きにつなげる)


★5月の東京安部塾塾長レッスン

5月15日(日) 17:30~18:50 IBUKI Ⅰ
5月15日(日) 19:00~20:20 IBUKI Ⅱ

※初心者を対象に、基本的な姿勢改善法と身体操作法を教えています。

【定 員】
20名

【参加費】
・80分 3000円(一般・塾生共通)

【持ち物】
道具はすべてそろっておりますので、
・筆記具(記録用機器の使用可です)
・ウエア
・フェイスタオル
・飲み物
などをお持ちください。


申し込み→安部塾東京集中講座・塾長レッスン(IBUKI)の詳細

2016年4月26日火曜日

自分や他人を、「依存」と「無責任」の地位に置かない。

https://cakes.mu/posts/12662

哲人 カウンセリングも同じです。われわれはカウンセリングをするとき、相談者を「依存」と「無責任」の地位に置かないことに細心の注意を払います。たとえば、相談者に「先生のおかげで治りました」と言わせるカウンセリングは、なにも解決していません。言葉を返せば、これは「わたしひとりではなにもできない」という意味なのですから。

青年 カウンセラーに依存していると?

哲人 そう。これはあなた、つまり教育者にも同じことがいえます。「先生のおかげで卒業できました」とか「先生のおかげで合格できました」と言わせる教育者は、ほんとうの意味での教育には失敗しています。生徒たちには、自らの力でそれを成し遂げたと感じてもらわなければなりません。

青年 し、しかし……。

哲人 教育者は、孤独な存在です。誰からもほめてもらえず、労をねぎらわれることもなく、みな自力で巣立っていく。感謝すらされることのないままに。

青年 その孤独を受け入れるのですか?

哲人 ええ。生徒からの感謝を期待するのではなく、「自立」という大きな目標に自分は貢献できたのだ、という貢献感を持つ。貢献感のなかに幸せを見出す。それしかありません。

引用ここまで

安部塾は依存を避けます。依存して(されて)いいことなんて、ただのひとつもないからです。自立した人間同士がお互いに助け合うのが基本です。うまくいかないのを誰かのせいにして生きていこうとする人は、いつの間にかいなくなります。そして、去る人を追いかけることはありません。

「依存」と「無責任」の地位に置かないこと

それが安部塾そのものです。何の支配もないがゆえ、すべて自分の責任です。誰かのせいにしたい人の居場所はありませんし、上から目線で他人の御世話を焼きたがる人の居場所もありません。いままでも、そしてこれからも、そんな人たちの居場所をつくる気はありません。

自ら考え行動し、その責任を自ら引き受ける人たちの集まり。

後悔は行動の証です。やらないで後悔するより、やって後悔していきます。

2016年4月25日月曜日

5月14・15日の東京集中講座は、『筋肉の運動連鎖と呼吸』をやります。

猫の型

5月14・15日(土・日)の東京集中講座は、『呼吸と筋肉の運動連鎖』をやります。

IBUKIの呼吸と動きの解説です。

■呼吸と仙骨・肋骨・脊柱・頭蓋骨・足底

■四つんばいの筋肉の運動連鎖と呼吸(猫の型・牛の型・虎の型)

■立位の筋肉の運動連鎖(足の動きを全身の動きにつなげる)


運動連鎖

正確で精密な筋肉の使い方を学んでください。

明日くらいには、詳細が決まると思います。

詳細・申し込み


あ、5月15日(日)は、娘が参加します。

僕の本気が見れると思います(笑)。


お待ちしております。

2016年4月24日日曜日

土踏まず(足底内側縦アーチ)は、潰すためにあるのです。その影響は全身に及びます。肩が楽になる理由。

昨日、神戸で足底のお話をしてきました。

で、「肩が楽になったのですが、なぜですか」と聞かれました。

「明日、ブログに書きます」と答えました。

で、こういうことです。

足の外返しから始まる運動連鎖

これ、足の内返し側では、逆のことが起きています。

つまり、足の内返しと外返しを組み合わせると、いろんな動きができるということです。

ということは、足弓(アーチ)が落ちていると詰むということです。

まともに動けません。


というわけで、昨日お渡ししたレジメを見ながら練習してくださいね。

2016年4月23日土曜日

僕は、これからの熊本・大分を『旅行しに行くこと』で支援します。

おそらく、現在の熊本・大分の観光産業は『キャンセル』で大変なことになっていると思います。

道路状況などが落ち着いたら、旅行しに行くことで支援したいと考えております。

現地の観光施設で、できるだけ無駄遣いします。

熊本・大分に活気を取り戻してもらうために。

おんせん県 おおいた

もし、一緒に熊本・大分に行きたいという方がいらっしゃいましたら、そのときはぜひ(^^♪

2016年4月20日水曜日

呼吸と姿勢~ポンプハンドルムーブメントとバケツハンドルムーブメント~仙骨の動きと呼吸と脳機能

某塾生から相談されたので、呼吸と姿勢についてまとめています。


安部塾における呼吸の基本は胸骨と肋骨の動きの徹底的理解です。

呼吸に関しては、グレイ解剖学がおすすめです。


グレイ解剖学 ポンプハンドルムーブメント・バケツハンドルムーブメント

それと、仙骨と後頭骨・蝶形骨の動きと呼吸ですね。

仙骨と後頭骨の動き(吸気時)

脳脊髄液は、仙骨によって脳に運ばれます。

脳脊髄液は重力の影響で下方に向かいます。

脊髄液を上に揚げるには、仙骨のポンプ機能を使います。

仙骨は『うなづく』ことで、ポンプ機能を果たします。

仙骨のうなづき運動による脳脊髄液のポンプ機能


安部塾では、脳の機能低下が脳脊髄液の還流不全で起きると考えています。


仙骨のうなづき運動は、座骨・恥骨・腸骨の動きと連動します。

足関節の内返し・外返しが機能している歩行運動が大切な理由です。


このことを知らないでエクササイズを指導しても無意味だと考えています。

粗雑な動きをしている人たちの仙骨の動きはしちゃがちゃです。

微細な動きをしている人たちの仙骨の動きは正確無比です。

正確無比な仙骨の動きが、精密な脳機能の源泉です。


安部塾開校時から変わらない『正確無比な呼吸のススメ』。

その理由をまとめていたら、自分のやっていることに対する誇りの気持ちが高まりました。

機能解剖学ばかりを前面に出していますが、基本は呼吸ですからね。

精度の高さは、結構イケてると思いますよw

2016年4月19日火曜日

休まずに勉強しに通うということ

青年は主張する。「ルールを破った者を処罰するのは当然だ!」 より

もしも「𠮟る」という手段が教育上有効であるのなら、せいぜいはじめの何回か𠮟っておけば、問題行動はなくなるはずです。それがどうして「いつも」𠮟ることになってしまうのか。どうして「いつも」恐い顔をして、「いつも」大きな声を出さないといけないのか。不思議に思ったことはありませんか?

これは「𠮟る」という手段が教育上なんら有効でないことの、動かぬ証なのです。

彼らの問題行動は「あなたに𠮟られること」まで含んだ上での、問題行動なのです。𠮟責されることは、彼らの望むところです。

𠮟られて喜ぶ人はいないでしょう。でも、「自分は〝𠮟られるような特別なこと〟をしたのだ」という英雄的達成感はあります。𠮟られることによって、自分が特別な存在であることを証明できるのです。

引用ココマデ

外反母趾 プロメテウス解剖学より

「叱る」という手段は、教育上何ら有効ではありません。


今日のお昼に、某牛丼屋さんにいた親子を見ていて実感しました。

「どうしてお母さんの言うことが聞けないの!」

「お母さんの言うことを聞かないなら、あなたのことを嫌いになるわよ!」

子供は、生きるのに疲れた表情をしていました。

まだ幼稚園児くらいなのに。


あんな母親とずっと生きていかなくてはならないとしたら、僕もあんな顔になるでしょう。

絶望的に死んだ目をしていました。



さて、最近の安部塾は、内容がとても濃くなりました。

ちょっと休んでいると、置いてけぼり感満載になるようです。

はじめて参加すると、圧倒的な内容に、ついていけるのか不安になるようです。

「休まずに通ってくればいいのに」って思います。


かといって、「勉強しなさい!」と叱るのは有効ではないと考えています。


通った人と通わなかった人の比較をしてみます。

通った人たちの方が好結果を出していれば、教えている内容に問題がないと判断できます。

その逆なら、教えている内容がダメだということです。

わかりやすい指標です。


いつの頃からか、本気で学びたい人だけに来て欲しいと願うようになりました。

そうしたら、本気の人たちだけが残りました。

人数は減りましたが、内容を本気モードにできるようになりました。

楽しくて仕方がありません。


これからますます、僕は本気度を増していくと思います。

休まずに通ってくれる人たちがいる限り、僕も突き進んでいきます。

2016年4月18日月曜日

準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく。そのために考え得るすべてのことをこなしていく。小さいことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道。

【僕は天才ではありません】人生の教訓になるイチロー選手の20の言葉 より

1. 努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う

2. 特別なことをするためには、普段の自分でいられることが大事です

3. 4000の安打を打つには、8000回以上悔しい思いをしてきた

4. キライなことをやれと言われてやれる能力は、 後でかならず生きてきます

5. やってみて「ダメだ」と わかったことと はじめから「ダメだ」と いわれたことは、ちがいます

6. 壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている

7. 今自分がやっていることが好きであるかどうか。それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず

8. 努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念。第三者が見ていると努力に見えるが本人にとってはまったくそうではない、という状態になくてはならない

9. 結局はどれくらい野球が好きか。僕大好きだから。そういうものに対して半端な気持ちで向かえない。ありったけの自分で向かいたい

10. 準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく。そのために考え得るすべてのことをこなしていく

11. 僕は天才ではありません。 なぜかというと自分が、 どうしてヒットを打てるかを 説明できるからです

12. 自分を支えているのは良い結果ではない。屈辱が自分を支えている

13. どんなに難しいプレーも、当然にやってのける。これがプロであり、僕はそれにともなう努力を人に見せるつもりはありません

14. 同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです

15. 夢がだんだん近づいてくると、 目標に変わってきます

16. 少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事

17. しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない

18. なりふり構わない自分でいたい。ナイスガイなんかにはなりたくない

19. 他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ

20. 小さいことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道

引用ココマデ

イチローさんの前足の内返し・下腿外旋

足の使い方の解説をするときに、よくイチローさんの足のお話をします。

写真で見ると、お手本そのものです。

イチローさんの足の使い方 後足の外返し・下腿内旋 前足の内返し・下腿外旋


閉鎖性運動連鎖・開放性運動連鎖の究極美です。


小さなことを積み重ねて、言い訳の材料となるものはすべて排除したいと思います。

2016年4月16日土曜日

足弓(アーチ)についてのプチまとめ

メッセージ
じゅんじゅんから確認メッセージが来たので、取り急ぎまとめました。



■内側縦足弓(アーチ)

第1中足骨・内側楔状骨・舟状骨・距骨・踵(しょう)骨で構成

第1中足骨種子骨~舟状骨~踵骨隆起

・長母趾屈筋及び長趾屈筋(第1~5趾)
・母趾外転筋(第1中足骨・距骨)
・前脛骨筋(第1中足骨)
・後脛骨筋(舟状骨)


■外側縦足弓(アーチ)

第5中足骨・立方骨・踵骨で構成

踵骨立方関節

・小趾外転筋
・短腓骨筋(第5中足骨頭)
・長腓骨筋(踵骨)


■横足弓(横アーチ)

内側縦足弓と外側縦足弓間で構成

・第1中足骨頭~第5中足骨頭(頂点は第2中足骨頭)

・内側楔状骨~中間楔状骨~外側楔状骨~立方骨(頂点は中間楔状骨)

・長腓骨筋

2016年4月15日金曜日

鹿児島リトリートの写真をいただきました~身体操作はダメ探しです。

4月9・10日の鹿児島指宿でのリトリートのスナップ写真が送られてきました。

少し、紹介したいと思います。


砂蒸し場でのスチームヨガから。

恒例の「山のポーズでの足の使い方」。

指宿フェニックスホテル 砂蒸しヨガ
運動連鎖による足の外返しからの腕あげ。
指宿フェニックスホテル 砂蒸しヨガ
趾の使い方。

指宿フェニックスホテル 砂蒸しヨガ

手のつき方。

指宿フェニックスホテル 砂蒸しヨガ

プロジェクターを使って解説しながら、テニスボールで足のゆびをほぐしていきます。

指宿フェニックスホテル テニスボールで趾ほぐし
高年齢(90歳オーバー)でもできるテクニックです。

指宿フェニックスホテル テニスボールで趾ほぐし
タブレット解剖学アプリくぉ使った、足の外返しの説明。

指宿フェニックスホテル 足の外返し

膝の痛みと足底についての解説。川添先生もコアコンについて解説中。

指宿フェニックスホテル 足の外返し

腹斜筋の使い方。前鋸筋からの運動連鎖の説明。

青隆寺 腹斜筋
御住職に、良縁成就祈願(御客様との良縁つなぎ)していただきました。

青隆寺 護摩

こうやって見てみると、ほんとに基本的なことしかやってないのがよくわかります。

特別なこと=奇抜なことは、やらない主義ですから(笑)。


今回のテーマは『運動連鎖』。

構造の末端が開いていて自由に動くのが、オープン・キネティック・チェーン(OKC)。

構造の末端が閉じていて固定されているのがクローズド・キネティック・チェーン(CKC)。

安部塾では、まずOKCを徹底してやってからCKCをやっていきます。

センス(感覚)さえ良ければ、すぐに効果が出ます。


いろいろと反省点が多いリトリートでしたが、内容は最高だったと思います。

ただやはり、反省すべき点は反省しないと、活動停止に追い込まれてしまいます。

沢山の人たちの支持が得られなければ、資金的にも集客的にもどん詰まりますから。

理想は高く、やることは地味にやっていかないとですね。


身体操作もそうですが、基本は『ダメ探し』です。


RGOの太田さんは言います。

「チューニングに限らず、機械ってのは駄目探しなんだよ。いい所を伸ばそうとすると、ろくな事ないもんな。人なら長所を見つけて褒めてやれば、伸びることもあるが、機械はそうじゃない。だから迷ったら駄目なところを見つけて解決していくしかない。丹念にひとつひとつな・・・。チューニングに魔法は無い訳だよ。やっぱりな。パワーが上がれば、短所は限り無く出て来る。それを一つ一つ潰して行く。そしてある日、とてつもないチューンドになる。そういうもんさ」


人間の身体も、良いところを伸ばそうとすると、ろくなことはありません。

丹念にひとつひとつダメなところを見つけて解決していくしかありません。

そこに、一切の魔法はありません。

ダメをひとつひとつつぶしていくと、ある日、とてつもない動きになるのです。


これは、リトリートも同じです。

丹念にひとつひとつダメなところを見つけて解決していくこと。

それがいちばん堅実な道だと思います。

とてつもないリトリートになる日が来るといいな。


また新たな写真が送られてきたら、記事を書きたいと思います。

2016年4月13日水曜日

足の外返し・内返しが正確にできるようになると、歩行動作やスイング動作が劇的に改善します。

今日も、足の内返し・外返しの練習をしました。

動画を見せながらの解説は、使う筋肉が明確になります。


この図を見ただけでも、どう動くが立体的にイメージできます。

足の内返し

足の内返し

足の外返し

足の外返し

内返しに使う後脛骨筋は、こんなにも下腿の奥深くにあるんですよ。

後脛骨筋

後脛骨筋

しかし、足の内返し・外返しをやらせると、足がつる人が続出……

どんだけ脳の運動機能が壊れているんだよと小一時間(笑)。

できるようになると、歩きやスイング動作が劇的に改善します。

それはもう、感動的なレベルで。


芸術的とすらいえる身体操作の源は、足先・手先です。

運動連鎖の仕組みを考えたら当然ですね。


明日の塾生講座でも、詳しく説明いたします。

肩甲骨は、背骨と肋骨の間に浮かんでるんですよ~解剖学アプリを使った説明が好評です。

解剖学アプリのいいところは、バーチャルで解剖ができるところです。

例えば前鋸筋と菱形筋と肩甲骨について、文章で書くとわけがわかりません。

・前鋸筋の起始は第1~第9肋骨の外側面の中央部、停止は肩甲骨の上角・内側縁・内角。

・菱形筋の起始は胸椎1~5番の椎体棘突起、停止は肩甲骨内側縁下部。

・小菱形筋の起始は頸椎6~7番の椎体棘突起、停止は肩甲骨の内側縁。

……意味わかんないですよね(笑)?


でも、そんなとき、解剖学アプリなら、視覚イメージで一発です。

菱形筋・肩甲骨・前鋸筋

タッチペンを忘れたので、指で書いたら落書き文字に(笑)。


角度も自在に変えれます。

説明を追加

わかりやすいでしょ?


解剖学アプリを使い始めたのは随分前なのですが、バージョンアップの度に使いやすくなっています。

何より、日本語での解説になったのが素敵です。

さらに、プロジェクターを導入したことで、大画面で観れるようになりました。

今後、世界的にこのスタイルが主流になるでしょうね。


昨日、某塾生に使い方を教えたら、早速レッスンで使ったようです。

わかりやすかったことでしょう(^^♪


そのうち、使い方講座やろうかなw

2016年4月12日火曜日

解剖学アプリをフル活用したレッスン

今日の大手門クラスは、解剖学アプリをフル活用して動きの解説をしました。

参加者用復習画像集です。

外旋六筋

短腓骨筋停止部・小趾外転筋

長腓骨筋停止部

母趾外転筋

前脛骨筋停止部

後脛骨筋停止部

開張足(外反母趾)改善ゴム結束部

イメージしながら動けるので、とっても効果的です。

東京集中講座神戸集中講座下関集中講座GW集中講座でも活用します。


プロジェクターで大写しすると、視覚イメージで記憶されます。

動きの改善効果は、筆舌に尽くしがたいものがあります。

2016年4月11日月曜日

行くときは何も分からずに空っぽの心で行って、帰るときには充実して、十分に満足している~人の昇沈は必ずその道の学び方にある!

昨日の青隆寺での修了式のとき、僧侶の方が「虚往実帰」のお話をしてくれました。


虚往実帰

師などから無形の感化や徳化を受けるたとえ。
行くときは何も分からずに空っぽの心で行って、帰るときには充実して、十分に満足している意から。

「虚往実帰」(きょおうじっき)

師匠や先生などから偉大な教えを受けること。
「虚往」は頭の中を空にして出掛けること。
「実帰」は十分に満たして帰るということ。
知識が全くない状態で出掛けて、出掛けた先でたくさんの教えを受け、十分に満たされて帰るという意味から。
「虚にして往き実にして帰る」とも読む。

虚往実帰 きょおうじっき

学徳のない弟子が、師から多くの教えを授けられること。
先生や師匠などから、無形の感化や徳化を十分に受けるたとえ。
「虚にして往(ゆ)き、実(じつ)にして帰る」と訓読する。
「虚往」は、空っぽの頭で師のもとへ出かけること、
「実帰」は、充実して帰る、また、十分に満足して帰るという意。

引用ココマデ

恵果阿闍梨 空海阿闍梨(弘法大師)

延暦23年(804)空海(弘法大師)が入唐し、青龍寺の門を叩いて密教の教えのすべてを恵果から受け継ぎました。

(そう。「青龍寺」なのです)

恵果は初めて会った空海 (弘法大師) を見て、こう語りかけました。

 「我汝の来るを知り、待つこと久し。 今日相見えて大いに好し」

恵果和尚は、空海に教えのすべてを伝え終わった後、その年の12月に亡くなりました。

空海は、その幸運と不可思議さの両方を感じとりました。

「弟子空海、桑梓(そうし)を顧みれば東海の東、行李(こうり)を想えば難の中の難なり。波涛万万たり。雲山幾千ぞ。来ること我が力にあらず。我を招くに鈎をもってし。我を引くに索をもってす

「何か不思議な力で引っ張られて、招かれてきたような気がする」

恵果に出会って自分に密教が伝えられた喜びと、恵果に出会えた不可思議さ。

何を得られるか分からない不安な気持ち。

魔訶不可思議な出会いから、自分が求めていた以上のものが得られた喜びと心の充実。

「虚往実帰」という言葉の中には、そんな気持ちが感じられます。


金剛界曼荼羅・胎蔵界曼荼羅

僕が好きな弘法大師空海の言葉。

人の昇沈は定めて道に在り(人の昇沈は必ずその道の学び方にある)。

人が出世するか没落するかは、道理に基づいた生き方をするかどうかで決まる。


嫉妬の心は彼岸より生ず。平等を得ればすなわち嫉妬を離る。

嫉妬の心は、私とあなたは別々の人間だからというところから生じるものである。
その比較から嫉妬心が生まれて苦しいのです、と説いています。


上手く生きれている人は、他人に嫉妬なんてしません。

しあわせだなあって感じている人は、みんなしあわせになって欲しいと考えます。

自分のことを憎んでいるから、他人のことも憎んでしまうのです。

自分のことを愛せない人が、他人を愛することなんてできません。


満たされないから他人を憎み、嫉妬する。

でも、その歪んだ気持ちは、結局はすべて自分に跳ね返ってきます。


行くときは何も分からずに空っぽの心で行って、
帰るときには充実して、十分に満足している。


そんな場所を、僕はつくりたかったのです。

そのことに、青隆寺で気がつきました。


僕が教えれるのは機能解剖学(生体力学)。

虚しくやってきた人たちが、満たされた気持ちで帰れる講義。

それが僕のやりたいことです。

今後は、腹を括ってやっていきます。

2016年4月10日日曜日

鹿児島指宿リトリート最高でした~青龍の導き

鹿児島から戻りました。

体力に余力があるので、明日は薬院で塾生講座・グループレッスンやります。

■塾生講座  4月11日(月)

・13:00~15:00

・15:30~17:30

■塾長グループレッスン 4月11日(月)

・18:00~19:00

・19:30~20:30

ふるって、御参加ください(^^♪


指宿の『不動山 青隆寺』での講座、最高でした。

参加しないとわからない感動を共有できました。


『青龍の導き』を実感しております。

不動山 青隆寺 青龍
不動山 青隆寺 龍柱(ナーガ)
不動山 青隆寺 龍柱
不動山 青隆寺 青龍

素晴らしいお寺です。

どう表現しても、実際に行ったことがない人には伝わらないのでやめときます。

ぜひ、参拝されてください。

素直な人であれば、「人とのつながりを大切にすれば、何だってできる」という気にさせられると思います。


参加しなかった人、もったいなかったと思います。

本気で。


講座の写真は、後ほどいただけるようなので、そのときにレポをまとめたいと思います。


反省会で、主催の石堂さんに、僕の思いを伝えました

僕もよく批判されていますが、石堂さんも僕同様に批判されてあるようです。

似た者同士なのでしょう。

お互いに、コケてばかりですが、ひたすら前に突き進みたいと思います。


倒れたら立ち上がり、また前に進めばいいのですから!!

また指宿に呼ばれたら、馳せ参じたいと思います。