2017年2月24日金曜日

関節がきちんとはまっている状態で、身体を動かす=体と心の調和。

機能解剖学の学びで、最初に教えてもらうこと。

「体と心が調和しているということは、関節がきちんとはまった状態で、身体が動いているということ」

この言葉は、私の原点。

もう27年も前の話ですが(笑)。

懐かしいな。

きちんと関節をはめて動く

私は、関節をゆるめて動かすのが嫌いだ。

関節をゆるめると、筋肉の運動性能が悪化する。

ガタつくことで、関節機能も壊れる。

何ひとつ、いいことはない。


何より、心が、意固地・頑固になってしまう。

優しい人たちの声が、届かなくなってしまう。


関節を締め=きちんとはめて動かす。

関節を締めると、筋肉の運動性能が向上する。

ガタつかないので、関節機能も向上する。

いいことづくめである。


元々、人体は、関節を締めて動かすように設計されているのだから当然である。

初めて、カパンディ機能解剖学(生体力学)を学んだときは、本当に感動した。

あれからコツコツ積み重ねてきた先人たちの叡智の数々。

そのほんの断片を伝えるだけで、多くの人たちの人生が好転する。


関節をきちんとはめておくことの大切さを、あらためて実感する。


心が乱れる=脳機能が崩壊することでも、関節は外れる。

関節の靭帯に存在する感覚受容システムが崩壊するからだ。

心が乱れている人たちの身体の動きは乱雑で品がない。

それは、感覚受容ができないことに起因する。


自分の骨がどこにあるのかわからないので、平気で身体を壊す動きができる。

そして、痛みを訴える。

身体と心は同時に壊れるのだ。

平気で自分の身体を壊せる者の対人関係がどうなるかなんて、容易に想像できる。


すべてのバランスが崩壊してしまう。

何もかも。


先人たちが私に教えてくれた、最も大切なこと。

「関節をきちんとはめて生きていくこと」

私の残りの人生は、かつて私を救ってくれた先人たちの遺志を引き継いでいきたい。

関節をきちんとはめて生きていくように、縁がある人たちに伝えていきたい。