2017年2月1日水曜日

見た目を良くすることばかり考えていると、人生詰んでしまう。欠点を克服したらOKではなく、欠点があってもOKでいい。家族は、人生の課題と向き合うために存在する。

健康のために運動しても効果が少ないことは、よく知られている。

楽しく運動したことで、結果として健康の維持増進効果が得られることはある。

この理由で、健康になれるということを喧伝している指導者は、本人の具合が悪いことがある。

楽しく指導し、指導された結果として、健康の維持増進効果が得られるわけだから。


安部塾では、「健康に良い運動はない」と考えている。

「健康に悪影響を与える運動はある」と考えているので、壊れない負荷のかけ方を学ぶ。

適切な負荷をかけることは、関節の機能を保持する基本である。

負荷をかけないのも、異常な負荷をかけるのも、間違いだと考える。


塾生には、見た目が良くなることだけをアピールしないように奨めている。

キャンペーンや割引などの、「割安感」「お得感」のアピールもしない方がいいと解説している。

見た目は、日々の人間関係の改善(仁・信の実践)と脳機能の改善でつくられるからだ。

見た目そのものだけをどんなにいじっても、本当の意味での見た目は良くならないものだ。


外見にばかり囚われるのは、劣等コンプレックスからだ。


アドラー先生は言う。

「劣等感」を言い訳にして、人生の課題から逃げ出すこと。

現在の問題を人のせいにして、努力を放棄し、課題から逃げること。

それが「劣等コンプレックス」だ。

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれない。

今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれる。

ONLY IF(もしも欠点を克服したら)I'm OK なのではない。

EVEN IF(欠点があってもなお)I'm OK とする勇気が大切なのだ。



現在の問題を見た目のせいにするのも、同じだと思う。

見た目が良くなったらOKなのではない。

見た目が良くなくてもOKとすることが大切なのだ。

そんな人は内面が美しくなるので、結果として見た目も良くなる。



ブラザーが風のように去って、再認識したことがある。

私の講座の常連さんたちは、大切な家族なのだと。

家族を言い訳にして、人生の課題から逃げ出すのは、安部塾的にはあり得ない。

家族というのは、人生の課題と向き合うために存在するのだから。


健康や見た目ばかりを売りにするのは中身がない。

なので、中身がない人たちしか集まらない。

下手をすると、誰からも必要とされない(需要がない)。

何ひとつ、良い思い出が残らない。


言い訳ばかりして人生の課題に取り組まないでいると、人生を棒に振ってしまう。


人生の課題に向き合う場所がいい。

中身がある人たちが集うから。

多くの人たちから必要とされる。

とてつもなく沢山、良い思い出が残る。


人生の課題に取り組むと、葬儀屋までが死を惜しんでくれる人生になる。

満ち足りた笑顔で、風のように去っていける。


つくり笑いは駄目だと思う。


今年の安部塾のテーマは、「人生の課題に向き合う」だ。


ブラザーが黒龍となって、安部塾のみんなを守護してくれる気がしている。

白い歯がこぼれる、最高の笑顔で。