2017年4月22日土曜日

日に喜びあり、月に富あり(毎日毎日喜ばしいことがあり、富有の歳月が重なっていく)。

飯塚市歴史資料館に、連弧文「日有喜(ひゆうき)」銘鏡がある。

立岩遺跡出土の、美しい鏡だ。

銘文の意味は、この世の無事息災・不良長寿を祈る、いわゆる吉祥の言葉。


日有喜

<現代語訳>

毎日毎日喜ばしいことがあり、富有の歳月が重なっていく。

無事の日常を楽しみ、いつも思い通りにならないことはない。

美人が一堂に会して笛や琴を奏でる。

マーケットは程々のところにあり、世の中はすべて平和である。

老人は若者にかえり、死者は生を蘇らす。

酒に酔って前後不覚となり、目を覚ますと暁の明星が輝いている。


27日(木)の塾生講座で、連弧文「日有喜(ひゆうき)」銘鏡の解説をしたいと思う。

鏡のレプリカを所有しているので、持参する。