2017年6月28日水曜日

顔面~上あご・下あごは内臓(消化器官)なのです。

7月2日(日)の薬院校集中講座で、「姿勢と舌」についての解説をします。

内容に、腸と顔のお話を追加しました。

塾生講座で「腸は第二の脳」のお話をしたら、好評だったからです。

腸と迷走神経と脳の関係は、よく知られています。


アナトミートレイン第3版100Pに、こんな図があります。

アナトミートレイン第3版100P

私たちの「表情」を考えるとき、この図が助けになると思います。

同時に、あごの使い方の大切さも、直感的に理解できるかと思います。

そして、あごの動きを制御している舌の大切さも。

眼窩を中心に、頭蓋の神経部分(脳頭蓋)と頭蓋の内臓部分が別れている意味の深さも。


なぜ視機能の改善が、姿勢改善に不可欠なのかも。


可愛げがない人=自己肯定感に欠ける人の頭蓋を観察してみたら、あることに気がつけるはずです。

顔の表情に注目してみたら、上の図の持つ深すぎる意味に気づけると思います。

眼と舌とあごと腸のつながりの理解無くして、可愛い姿勢はつくれないと思います。

続きは、2日の集中講座で解説しますね。



恒例の8月の集中講座は、11~15日を予定しております。

詳細が決まりましたら、御案内させていただきます。