2017年7月12日水曜日

大好きな人と触れ合っていると、痛みが和らぐ。安定した人間関係を築きましょう。

ぬこ

好きな人と手をつなぐと、呼吸や心拍がシンクロして「痛み」も和らぐ:研究結果 より

無意識のうちに一緒に行動し、同じリズムで歩き、仕草までもがそっくりになる──。愛し合っているカップルには、よくあることだ。

研究によると、人と人の間でこうした「シンクロ」が起きる鍵は、パートナー同士の接触だという。生理的機能をカップリングさせるこの現象は、2人の心臓や呼吸のリズムを合わせ、さらに痛みを減少させることがわかった。

愛し合っているカップルの間で起きる行動のシンクロは、自然界では一般的に見られることだ。ホタルなどの虫や、肉食動物の群れの息の合った動きを可能にするものと、根本的には似た現象である。

それだけではなく、人と人の間で起こるシンクロもまた、実証されている現象だ。たとえば人間は、合唱などで人と一緒に歌うときに、心拍や呼吸が同調する。同じ映画(とくに感動的なもの)を観ているときにも同じことが起こる。

引用ここまで


これ、逆もあります。

嫌いな人と関わると、痛みがひどくなるのです。

脳の扁桃体が大暴走し、背外側前頭前野の機能が崩壊するからです。

暗くて陰鬱な人と一緒に過ごした後で、具合が悪くなることはよく体験されているかと思います。


この理由で、大好きな人とは一緒にいたいと願うし、嫌な人とは同じ空気すら吸いたくないと感じるのだと考えられます。


小池先生の、人を好きになることについてのTweet。


勝手に期待されて、失望されることがあります。

極端な例は、理想化とこきおろしですね。

参考 → 理想化とこきおろしの二極化で対人関係が不安定な自己愛性人格障害


痛みの問題を考えるとき、人間関係の不安定さ問題を避けることはできません。

安部塾では、対人関係を改善することが、痛みを和らげるという立場をとっています。

人間関係が安定していると、痛みを含めた様々な問題が悪化しません。

人間という有機生命体には多面性があることを理解できれば、関係が安定します。


ここをクリアした上で、大好きな人たちとじゃれていると痛みが和らぎます。

肌がきれいになり、お腹の調子も良好になります。

ただ一緒に、普通に運動して、普通に食事をしただけで。

それくらい、安定した人間関係には創造力があるのです。


最悪なのは、対人関係が不安定な状態での運動や食事です。

肌は荒れ、お腹の調子が悪くなります。

やることなすことすべてが裏目に出ます。

それくらい、不安定な人間関係には破壊力があります。


そして、自分の人間関係の起点は自分自身です。

人間関係を安定化させる全責任は、自分自身にあります。


学びを深めて、人間関係の安定化に注力しましょう。