2017年7月9日日曜日

誤った情報を信じ、おかしくなった自分の感覚を信じている人に、正確な情報を理解してもらうことの難しさ~地獄への道は善意で舗装されている

昨日のFBのタイムラインの長谷川先生のコメント。


このニュースです → ほとんどの椎間板ヘルニアは腰痛と無関係

コメント欄をキャプりました。

まともなコメントから。




そして、哀しくコメントの数々。










軽く、絶望的な気持ちになってしまいます。

まさに、「呪い」です。

痛みと脳の関係が社会的に認知されるのはいつなのでしょうか……

いろいろと、ぬか喜びだったようです。


腰痛は怒りである」という言葉の深さを実感させられます。

TMSジャパン 「怒りが痛みをつくりだす」

誤ったコメントから漂う「怒り」の想念……

抑圧された怒りについて学ばない限り、痛みは消えないような気がします。


問題なのは、誤ったコメントに対して、高評価がなされていることです。

人は、自分の考えていることに賛同してくれる人のことを正しいと誤認しがちです。


長谷川先生が、腰痛セミナーでよく口にされる言葉があります。


地獄への道は善意で舗装されている

「良かれと思って行ったことが悲劇的な結果を招いてしまうこと。

または、悲惨な出来事が皮肉にも善意の行いが発端となっていることを言う。


どんな善意も、間違っていたら、結果的には地獄行きです。


最近私は、間違った情報を鵜呑みにしている人たちの説得をやめました。

おかしくなった自分の感覚に基づいて意見を主張する人たちの説得もやめました。

人は、自分で自分の間違いに気がつかないといけないと考えるようになったからです。

以前の私は、「正さなければならない」という非合理な信念を持っていました。


「正さなければならない」という「べき思考」をやめたら、消耗しなくなりました。


現在は、自分の間違いに気がつけた人にだけ、解説をしています。


今日も、口腔環境のお話をするのですが、参加申し込みは少なめです。

いつものことですが、この情報が最も必要な人たちは、参加してはくれません。

この情報の価値を理解できるなら、とっくに状況は良くなっているはずですから。

以前は、それを何とかしようとしていましたが、疲れるだけなのでやめました。


実際に足を運んでくれる方々に集中します。

そして、毎回、伝説をつくります(笑)。


聴く気がない人に、おせっかいな指導をしても、逆恨みされるだけでした。

抑圧された怒りにとらわれると、盲目になるのだと思います。

助けようとした手を噛まれるのは嫌なので、もう差し伸べることはしません。

正式に来塾された方々にだけ、手を差し伸べます。


そして、私を攻撃する人には、近づきませんし、遠ざかります。


怒りと痛みの問題について、よくよく考えてみました。

痛みを克服するということは、自分の怒りに気がつくということなのです。

自分の怒りに気がついていない人は、周りにいてくれる人たちを無意識に攻撃します。

たとれそれが、自分を助けてくれる人であったとしてもです。


そして、孤立化します。


痛いから孤独になり、孤独だから痛くなるのです。

抑圧された怒りを肥大化させ、孤立化の道をひた走るのです。

そして、孤独な老後を送り、孤独に死んでいくのです。

そんな人たちを、たくさん見てきました。


自分を救えるのは、自分自身だけだと思います。