2017年8月15日火曜日

真っ直ぐに前を見て、首の後ろを伸ばす~~信頼される態度とは?

薬院校お盆集中講座、無事に満了いたしました。

今日も、みっちり盛り盛りで解説しました。

お盆集中講座20170815 プラスチックボールを使った首の後ろの解放 肩甲上腕関節屈曲

みんな、美しい姿勢・美しい顔になりました。

私はと言えば、夜な夜な連日のお茶会で電池切れというかガス欠状態(笑)。

かえって、程よい勢いに弱まったので、ちょうどよかったそうです。

初日のテンションで5日間やってたら、それはそれで面白かったかもですが。


終了後のお茶会で、今後の私の活動スタイルについてのお話をしました。

朝の記事にも書きましたが、今後は「楽しい話」をすることにします。

お盆集中講座の裏テーマである、「真っ直ぐ前を見る」ということ。

それはすなわち、他人の悪口を言わないということを意味します。


さっきTwitterを見たら、タイムリーなTweetが。



「治したい」ということは、「腰痛」を「敵」「いやなもの」「邪魔なもの」と認識し、排除したいということだからです。

「症状」は自分の一部なんです。
できれば「好き」になってもらいたい。
それがムリでも「嫌ったり」「邪魔者扱いしたり」「敵」だと思わないでほしい。
それは自分の一部を嫌うことでもあるから。

自分が自分の一部を嫌う。
それは、自分をとりまく世界の一部を嫌うこと。
それが争いにつながるのではないか?

私の大好きなアドラーは、戦争から帰ってきてから、
「共同体感覚」という概念をつよく打ちだしたそうです。
戦争をなくすために必要なのは、政治や活動ではない。
「育児」や「教育」を通じ、一人一人の心から「争い」をなくすことだと。

自分の心から「争い」をなくすことが「世界の平和」につながる、なんてピンとこないかもしれません。

だけど、私はそう信じています。

引用ここまで。





ここ数日、いろいろ反省することがありました。

振り返ってみて、他人を否定して得をしたことは、一度もありません。

何の得もないことを、49年間も続けていたわけです。

愚かすぎて、哀しくなります。


楽しいことを語ることの方が、ずっとみんなの得になります。

もちろん、私自身の得にもなります。

だから、そろそろ覚悟を決めて、その方向で知識を活用することにしました。

ちょうど、終戦記念日なので、私の49年間に及ぶ戦争も終わらせました。






明日からの私が心に刻むキーワードは、「信用」「信頼」です。

参考サイト 

→ 「信用」と「信頼」の違いをご存知ですか?

→ 「信頼」を得るためには?

「信頼されやすい態度」を列挙すると山のようにありますが、今回は大きく2つのキーポイントを挙げておきましょう。

ひとつは「背筋を伸ばし、堂々とする」ということです。背筋を伸ばす、ということがポイントです。猫背になっていたり、身体がフラフラしたりしてはいけません。ただ、堂々としすぎるとエラソウに見えてしまうので、バランスが大切です。

引用ここまで


私のことを好いてくれる人たちを喜ばせることに専心いたします。

真っ直ぐに前を向き、首の後ろを伸ばして。