2017年10月10日火曜日

「落ち着いていること」が身体操作指導者の基本的な姿です

Frederick Matthias Alexander


妙にテンションが高い人は、身体操作指導者ではありません。

抑制が効いた動きを導くのが、身体操作指導者のあるべき姿です。

不必要な習慣(癖)をやめるのが、正しい身体操作です。

テンションが高いというのは、不必要な習慣そのものです。


正しい身体操作とは、不必要な緊張をしないように「ちょっと待つ」ことを心がけることです。

テンション=緊張を高めてならないのです。


長年続けてきた「間違った習慣」をやめることから、改善が始まります。

慣れ親しんできたやり方が間違っていることを認めることが大切なのです。


正しいやり方=新しいやり方を、自分の身体に教えこみましょう。

落ち着いて。

余裕を失わないように。



Frederick Matthias Alexander




妙にテンションが高いのは、反動形成かもしれません。


反動形成(reaction formation)

抑圧されて無意識になっている欲求が,意識や行動に現れないよう,それと正反対の意識・行動に置き換えられる機制をいう。防衛機制の一種で,たとえば,攻撃性が抑圧されている場合には極端に親切になったりする。大げさなこと,強迫性などを特徴とする。

引用ここまで


心の奥底では、正反対の気持ちだったりするのです。

無意識に抑圧した気持ちが意識にあがってこないようにしているのです。

本心と裏腹なことを言ったり、実際の気持ちとは正反対の行動をとってしまうのです。

嫌いな人を尊敬していると思いこんでしまったりするのです。


そう。

本当はおかしいと感じていることを、素晴らしいと思いこんでしまってしまいがちなのです。


落ち着きましょう。